私は現在、2人の子供を育児中のママです。
子供を育てるまで全然知らなかったんですが、育児中って足が痛くなるんですよね。
必死で家事と育児をこなしていると、夕方にはついに足もお疲れモードに。
酷い時には、足の裏がビリビリと電気が走るように痛むこともありました。
でも、ある神アイテムを使うようになって、足に疲れを感じにくくなったんです!
そのアイテムとは、ビルケンシュトックの『ブルーフットベッド』。
靴の中に入れて履くだけで、足の痛みが激減してすごく快適になりました。
今日も頑張っている足が痛くて辛いママ達へ、このブルーフットベッドをご紹介します。
育児中に足が痛いのは頑張っているから
育児中に何故足が痛くなるかというと、産後のホルモンバランスの変化のせいとか、寝不足などによる体調不良とか人それぞれ原因があります。
でも、足が痛い原因としてとても多いのは『足に負担がかかりやすい生活スタイルをしているから』なんです。
育児中って、本当に足を使う場面が多いんですよ。
具体的には
- 赤ちゃんを抱っこしてあやす
- 部屋・階段移動で子どもを持ち上げる
- 抱っこ紐で抱っこ(おんぶ)する
- ベビーカーを押しながら徒歩移動
- 公園で遊ぶのに付き合う
- 歩くのが遅いから長時間立ちっぱなし
- 駄々をこねる我が子を、強制撤去のために抱き上げる
などなど。
特に抱っこは足にきます。
子供を抱いて立っているだけでも『子供+自分』の体重が足に集中するので、相当な負担がかかっているんですよ。
そりゃあ足も痛くなります。
子供が自分で歩くようになってくると少しは楽かと思いきや、立っている時間が地味に増加。
ヨチヨチ歩きの散歩は全然進まないので、5分でいける道を15分かけて歩くとかザラです。
公園などの外遊びでも1人じゃ遊べないので、親はベンチで休憩というわけにもいかず。
ウォーキングみたいに歩くことができれば、良い運動だと割り切れるんですがね。
立ちっぱなしだけでは脂肪燃焼しないのが悔しい。
というわけで、育児中は無意識のうちにママの足に負担がとってもかかっているんです。
足に慢性的な疲れを感じたり、痛い症状があったりしたら、放っておいてはいけません。
立つことさえ辛くなったり、腰痛の元となることもあるんですよ。
そうならないためには、こまめに座って足を休ませることが大切。
でも家の中なら簡単にできても、子連れで外にいる時は思うように休憩って取れませんよね。
その結果、足に疲れが蓄積していって痛くなってしまうんです。
そんな時には、救世主のブルーフットベッドを是非活用して下さい!
※足の痛みが深刻な場合は、まずはお医者さんに診てもらって下さいね。
ビルケンの「ブルーフットベッド」とは
足が痛いのを軽くしてくれる神アイテム、「ブルーフットベッド」を早速ご紹介しましょう。
ブルーフットベッドとは、こちらです↓
サンダルで有名な、ビルケンシュトックが販売しているインソールです。
持っている靴やブーツに入れて使います。
左右があるので、このように裏面の目印を参考にして
靴のかかとに合わせて入れるだけです。
ブルーフットベッドは、足の後ろ半分(土踏まず位~かかと部分)しかないという絶妙な形をしています。
足裏全体のインソールを入れるとつま先や靴全体がきつく感じることがあるけど、この形ならきつくなりにくいんですよ。
足の後ろ側が微妙に上がったとしても、その先は足首があって靴から出ている箇所だから、窮屈にはならないよね。
ビルケンシュトックのサンダルや靴を履いたことがある方はご存じかと思いますが、ビルケンシュトックのインソール部分って凸凹しているんです。
その凸凹が、足裏へのフィット感抜群ですごく快適。
そして歩きやすく、足が疲れにくいように計算されて作られているんです。
ブルーフットベッドもそれと同様に凸凹していて、足裏の形に合わせた起伏があります。
つまりこのインソールを使うことにより、ビルケンシュトック製品を履いているかのような、歩きやすさと疲れにくさを手に入れられるのです!
育児中に足が痛くなるのを解消するには、歩くことや立つことによる疲れを少しでも減らすことが重要です。
それを叶えてくれるのが、このブルーフットベッドってわけ。
育児中は公園遊びなどで何かと靴が汚れる機会が多いので、スニーカーやスリッポンを履くママが多いと思います。
その靴の中に、是非ともブルーフットベッドを入れてみて下さい。
あらまぁ超快適な靴に早変わり。
ちなみにブルーフットベッド、主な素材はコルクとラバーですが、革も入っているとのこと。
なのでこの革ブログで取り扱っています!
このインソールは独特の形をしているし、一体何者なんだと思う方も多いことでしょう。
どんな物なのか、もっと詳しくお話していきますね。
ブルーフットベッドの素晴らしい点
まずはブルーフットベッドの優れている点を3つ、ご紹介します!
1つで色んな手持ちの靴に入れて使える
ブルーフットベッドは、まずは1つ(1足分)持っていれば大丈夫です。
よく、透明で貼ってはがせるタイプのインソールもありますが、あれって位置を決めたら貼りっぱなしですよね。
だから持っている靴の数だけ購入しないとなりません。
それに対して、ブルーフットベッドは1つで色んな靴に使いまわせるんです。
なんて経済的!
使い方は超簡単で、靴のかかと側にポンと入れるだけです。
ただ靴の内側に沿って入れるだけなので、出がけに短時間で用意できますよ。
翌日に別の靴を履く時は、前日に履いた靴の中から取り出して入れ替えればOK。
簡単に毎日の靴の中にブルーフットベッドを入れて出かけられるので、外での足の痛みや疲れを心配しなくて済むようになるんです。
劣化しにくく何年も使えるコスパの良さ
インソールって色んな素材のものがありますが、
- 中敷きタイプ⇒徐々に体重でぺったんこに潰れる
- 部分的なジェルタイプ⇒色が変色して茶色っぽくなる
というように、使い始めて数か月もすると何かしらの劣化を感じるようになります。
でもブルーフットベッドは、数年単位で使えるんです。
私は3年前位に買ったものを、未だに使っていますよ。
なぜ何年も使えるかと言うと、素材の違いです。
先程少し話題に出しましたが、ブルーフットベッドはコルク・ラバー・革で出来ています。
メインはラバーを混ぜて固めたコルクなので、固いです。
使っていくうちに持ち主の足に沿って変形して馴染むのですが、体重でへこんだり、潰れておじゃんということにはなりません。
そのため、何年も快適に使えるんです。
かかとにそんな固いものを置くなんて、逆に足が疲れそうだと思うかも知れませんね。
私も最初はそう思いましたが、入れてみると意外と気にならないものです。
むしろ歩きやすくなるので、驚くと思いますよ。
そしてブルーフットベッドは、足を乗せる表面部分だけ、このような光沢感のある肌触りの良い生地が貼られています。
だから、ジェルタイプのように変色する心配も不要。
なお、素材が水には強くないため、水洗いはできません。
普段のお手入れとしては、
- 乾拭きをする
- 水で濡らして固く絞った布で拭く
- 汚れが酷い時は、以下の手順を行う
1.少量の中性洗剤を混ぜた水を布に染み込ませ、固く絞ったもので拭く
2.水で濡らして固く絞った布で拭く - 臭いが気になる場合は、消臭スプレーをかける
といった方法で行って下さいね。
また雨で靴の中が水浸しになった時も、すぐに取り出して拭き、風通しの良い場所で陰干しして下さい。
姿勢を正すサポートをしてくれる
ブルーフットベッドは、なんと立ち姿勢が良くなる手助けもしてくれるんです。
それはブルーフットベッドの凸凹に沿って立つことによって、立っている時の足の重心が理想的なバランスになるから。
足の重心って、意識していないと自分流にずれていって癖になってしまうんですよね。
その結果、猫背になったり骨盤が曲がったりして立ち姿勢が悪くなります。
しかも子育て中は、抱っこで身体の前側に体重がかかったり、腰に乗せての片手抱きで片側だけに重みがきたり…。
とにかく重心がめちゃくちゃになりやすいんです。
でもブルーフットベッドを入れれば、意識せずとも理想的な立ち方が完成。
足にフィットして気持ちいいと思える所に体重をかければ、それが正解です。
それを毎日続けていくことで、綺麗な姿勢が保てますよ。
理想的な姿勢で歩く=疲れにくくなる、ってことですね。
スポーツとトラディションがある
先程はブルーフットベッドの良さをお話ししました。
では実際に購入しようと思ったら、気を付けて欲しいことがあるんです。
それはブルーフットベッドにも種類があるということ。
具体的には『スポーツ』と『トラディション』の2種類があるんです。
その2種類の違いって何なのか、足が痛いママ達はどちらを選ぶのが正解なのか。
ビルケンシュトックの店員さんにもしっかり情報を聞いて来たので、それをお裾分けしますね。
スポーツは殆どの靴にいける
まずは『ブルーフットベッド スポーツ』について。
私が持っているのはこのスポーツの方です。
スポーツは公式サイトでは「ヒールがないスニーカーや靴に向いている」と紹介されています。
しかし実際にビルケンシュトックの店員に聞いてみたところ、
大抵の靴はこれでいけますよ
とのこと。
大抵の靴というのは具体的には、
- ヒールのない靴
- ヒールが4~5cmまでの靴
種類はスニーカーやブーツ、革靴、パンプスなど靴全般に対応
ということだそうです。
確かに大抵の靴はこれだ。
それにママ達が履く靴は、ほぼ網羅してますよね。
よって、足の痛み対策として買うなら、ブルーフットベッドの『スポーツ』が最適ということになります。
普段履いているスニーカーやスリッポンにはもちろん、冬場のブーツや、入学式用のきれいめパンプスにも使えますよ。
ちなみに、紳士物のビジネスシューズってソールがこんなふうになっていて、
ヒールがあるんです。
だから公式サイトでのざっくりとした説明から考えると、スポーツの方では使えないと思われがち。
でも話を聞いた店員さんによると、このような革靴でもスポーツでいけるそうです。
手持ちの靴に使えるかどうかの判断基準は
- ブルーフットベッドが靴にうまく入らない
- ブルーフットベッドを入れると、履き心地が悪いなどの違和感がある
という点で考えると良いそうですよ。
子育て中のカジュアルな靴だけじゃなく、入学式や面接などのパンプスにも使えるっていうのが素晴らしい。
長い目で見て使えるなら、1つ持っていても損はしないですよね。
トラディションはヒールの高い靴に使う
次に、もう1種類の『ブルーフットベッド トラディション』について。
ブルーフットベッド トラディションというのは、こちらです↓
こちらは公式サイトによると、「パンプスや革靴といったヒール有りの靴に向いている」とのこと。
ヒールありの靴に入れた時に足に合うように、凸凹の高さが調整されたものとなっています。
しかし先程お話ししたように、スポーツでも一定のヒールの高さまでは対応できるんですよね。
ではトラディションは一体どんな靴に使えば良いのかというと、ずばり
- ヒールが6cm以上の靴
- ブルーフットベッド スポーツが合わなかった靴
です!
ヒールがとても高い靴は、基本的にはトラディションを選びましょう。
その他には、スポーツを入れても靴の中でおさまりが悪かったり、履き心地がしっくりこなかったりした場合は、トラディションだと解消することがあります。
しかしこれらの2種類を比べると、対応している靴の種類はスポーツの方が圧倒的に多いです。
だから日常的に高いヒールの靴を履いているようなママじゃなければ、まずはスポーツを選んで下さいね。
スポーツとトラディションの見分け方
私は先日、あまりにもブルーフットベッドを気に入っているので、もう1足分買い足そうかと思ったんですよ。
色んな靴にとっかえひっかえ入れているので、もう1つあれば入れ替える手間が半減すると思って。
今持っているものと同じタイプが欲しいと思ったんですが、なんせ数年前に買ったきりで箱も捨ててしまってまして。
手元の物がスポーツなのかトラディションなのか、わからなくなっちゃったんです(多分スポーツだけど確信が持てない)。
スポーツとトラディションって見た目がそっくり。
2種類を並べてじっくり見ればわかりますが、単体で持っているとわからなくなります。
そこで店員さんに見分け方を聞いたので、ご紹介しましょう。
初めて買う時は関係ありませんが、豆知識だと思って読んで下さい!!
見るべきところは、ブルーフットベッドの裏面です。
このように、マルの上(足でいうと前方)側に縦線が入っているのがスポーツです。
トラディションにはこの縦線がありません。
なお、この裏面にあるマルや線は、滑り止めの役割をしているそうです。
だからブルーフットベッドを入れて歩いている間は、この滑り止めの模様が、靴内の純正のインソールに沈み込んでいる状態になります。
その結果、外してみるとちょっぴり跡が…。
まぁ、入れて行ったブルーフットベッドを、出先で脱ぐ際にわざわざ外すことはないはず。
だからこの跡を、他人に見られる心配はないでしょう。
気にしない、気にしない。
サイズ選びは普段の靴と異なるので注意
さて、ブルーフットベッドが欲しくなってきたあなたに、サイズの選び方を伝授しましょう。
ずばり、
※一部例外もあり
です!
『いつもの靴と同じサイズ』ではないので、気を付けて下さいね。
また、この後私の実体験もお話ししますが、人によっては2つ下ではないこともあります。
でも基本的には、まず2つ下を基準にして選びましょう。
そして、サイズ表記がヨーロッパ規格であるという点にもご注意下さい。
ヨーロッパ規格というのは、日本サイズで23.5cm=『37』、24.0cm=『38』というように、2ケタの数値で表します。
ビルケンシュトックでは独自のサイズ分けをしている箇所があるため、公式サイトの表で数値を確認しましょう。
ビルケンシュトックの公式サイトに記載されている、サイズの変換表は以下の通りです。
真ん中の列のものが、普段よく使う日本のサイズ表記です。
この表はややこしい所があるんです…例えば36や37サイズ。
日本サイズの23.5cmは、どちらにも当てはまることになっていますよね。
これって、普段23.5cmを履いている人でも足幅が広めだったり、足の大きさが24.0cmに近かったりする人は37サイズに分類されるということなんです。
もし自分のサイズに迷ったら、一番右の列にある足幅の数値も参考にして下さい。
で、ここで自分のヨーロッパ規格の数値がわかったら、次はブルーフットベッドのサイズ確認に進みます。
ブルーフットベッドのサイズは、先程のビルケンシュトックのサイズ表の値よりも『2つ下』のサイズ。
つまり、
- 36の人⇒ブルーフットベッドは34
- 37の人⇒ブルーフットベッドは35
ということになります。
なお、公式サイトではブルーフットベッドの幅のサイズも確認できます(※以下の表は、ブルーフットベッド スポーツ(幅広タイプ)のもの)↓
引用元:https://ec.benexy.com/shop/birkenstock/item/view/shop_product_id/6
なので、手持ちの靴のインソールの幅と照らし合わせると確実ですよ。
ちなみにブルーフットベッド裏には、足幅タイプとサイズが記載されています。
これは私のブルーフットベッドの裏側ですが、
足幅タイプは「幅広タイプ」(=塗りつぶされていない足マーク)ということがわかりますね。
私は足幅が広めなのでスポーツの「幅広タイプ」を使っているんですが、足幅が狭い人には「幅狭タイプ」もあります。
足幅が狭い人や、細身のパンプスに入れるつもりで幅が入らなさそうな場合は、こちらのタイプを選んで下さいね。
そして、問題はサイズについてです。
先程、ブルーフットベッドのサイズ選びでは、基準とする『2つ下』ではない場合もあると言いました。
それは私のことです。
写真のサイズ表記は見にくいんですが、21.5と記載されています。
ちょっとややこしいのですが、この21.5=おそらく日本サイズの21.5cmのことです。
でもこの21.5cmをビルケンシュトックのサイズ表で変換してみようとすると、
21.5って数値はありません(笑)
私はもう1つ買おうとしている手前、このブルーフットベッドのサイズが知りたかったんですよね。
店員さんに21.5という表記がある旨を伝え、このブルーフットベッドのサイズを聞いてみました。
すると、
それは33ですね。
とのこと。
ここで意外だったのが、私は36サイズのビルケンシュトックのサンダルを愛用しているんですよ。
つまり、普段の3つ下のサイズのブルーフットベッドを使っているということになります。
必ずしも2つ下のサイズを選ぶのが正解とは、限らないということですね。
足の形や大きさって個人差があるもの。
微妙な違いによって私のように選ぶサイズが変わることもあるので、できればお店で店員さんに確認してもらうのがおすすめです。
お店ではサイズ測定だけでなく試着もできるので、是非一度ブルーフットベッドを入れて履いてみて下さい。
足の疲れや痛みを軽くしてくれそうな履き心地が、実感できますよ。
そしてサイズがわかったら、自分の好きなお店で買えば良いのです。
もちろんそのままビルケンシュトックの実店舗で買っても良いですが、私はネット通販がおすすめ。
ネット通販だと安く販売していることもあるので、見つけたらラッキー!
楽天などのポイントを持っているなら、活かせますしね。
せっかく買うなら、あなたにとって最もお得な方法で購入して下さいね♪
私が実際に入れて使っている靴を紹介
私はブルーフットベッド スポーツを、持っている靴に使い回しまくっています。
参考までに、主にどんな靴に入れているのかを紹介しておきますね。
ニューバランス・バンズのスニーカー
私が最近愛用しているのは、こちら↓
ニューバランス(new balance)の574というモデルのスニーカーです。
もともと軽くて歩きやすい靴ではあるんですが、ブルーフットベッドを入れることによって超超超快適な靴にパワーアップです。
その他に、このバンズ(VANS)のスニーカー
も持っているんですが、靴が重いのとインソールがぺたんこなのとで疲れやすかったんです。
それがブルーフットベッドを装着したら、足裏へのフィット感が増して疲れにくい靴へと大変身!
また沢山履けるようになりました。
ミネトンカのモカシン
私が持っているミネトンカ(MINNETONKA)のモカシンは、こちらです↓
冬になると登場します。
ファーが内側全体に付いているので、最初の頃は足を入れるとフワフワで気持ち良かったんです。
ところが徐々に体重で押しつぶされていき、クッション性が激減。
足裏にアスファルトの固さを感じるようになり、疲れやすくなってしまいました。
そこでブルーフットベッドを入れてみたら、大正解。
インソールが1枚間に入っているおかげもありますが、足裏が立体的になったことによってペタペタ歩く感覚がなくなり、着地が心地よくなりました。
ザ・ノース・フェイスのヌプシ ブーティ
こちらも真冬に大活躍の公園の友。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のヌプシ ブーティというブーツです。
このブーツはもともと歩きやすさと疲れにくさを兼ね備えてはいたものの、試しにブルーフットベッドを入れてみたんです。
そしたら、全然足が疲れないブーツになりました。
そのブーツで下の子を抱っこ紐に入れたまま、上の子の公園に半日付き合っても、ちっとも足にきません。
防寒もバッチリだし、本当にママにおすすめしたいブーツとなりました。
ドクターマーチンのエイドリアン
ちょっとお洒落したい気分の日に履くのが、ドクターマーチンのエイドリアン。
ドクターマーチンのソールは足が疲れにくいと評判です。
それでもやっぱりブルーフットベッドを入れてみたい私は、装着してみました。
その結果、やっぱり足裏のフィット感が良くなって悶絶。
ドクターマーチンの靴って重さがあるんですが、歩行時に足を上げても足裏がしっかり支えられているので、重さを感じにくくなりましたよ。
ちょっと気になるのは、カチッとした革靴の雰囲気に対して、インソールの水色が目立つこと。
しかし最近ブラックも発売されたようなので、そちらを選べば良さそうですね。
人気があって、売り切れ続出なんだそう。
自分のサイズを見つけたら、迷わずポチっとしとくのがおすすめです。
入れた結果、使えなかった靴もある
大抵の靴には対応しているブルーフットベッド スポーツですが、私の持っている靴で合わなかったものもありました。
それがレペットのパンプスたち。
具体的には、リリ
と、Marlow(多分マーロウと読む)
のヒールが3cmのモデルです。
Marlowは、子どもの面接や入園式で履いています。
どちらにもすんなり入りはするんですが、
【Marlow】全体的にきつく感じた
という問題があり、快適にならなかったんです。
だからこの2つには入れるのを諦めました。
リリは足の甲部分が浅いので、ブルーフットベッドを入れたことで微妙に高くなったかかとにひっかかりが悪くなって、脱げやすくなったんでしょう。
このように甲が広く開いている靴やパンプスだと、脱げやすくなる場合もありますね。
Marlowの方は、足幅が広い私にはもともと狭く感じていたんです。
そこにブルーフットベッド(幅広タイプ)が入ったから、限界を超えました。
こういう時こそ幅狭タイプの出番だと思いますので、今度試してみようかな。
でもMarlowに入れた時は、ヒールの傾斜感が減って立ちやすさの面ではかなり安定感があったんですよね。
だからブルーフットベッドは、ヒールのあるパンプルに入れるのも超おすすめです!
まとめ
育児中に足が痛いママ達の救世主、ビルケンシュトックのブルーフットベッドをご紹介しました。
私はこのブルーフットベッド、神アイテムだと思っていますよ。
育児中って足を沢山使うし、足に負担がかかりやすい生活なんです。
外出時にはブルーフットベッドを活用して、足が痛くならないようにしましょう。
1つ買えば長く使えてコスパも良いので、本当におすすめです。
買う時はスポーツの方を選んで下さいね。
サイズは基本的には2つ下となりますので、お間違えのないように。
育児中って身体が疲れることも多いですが、心強いアイテムを活用して、お互いに乗り切りましょう!