先日、ブランドストーン(Blundstone)のサイドゴアブーツを買いました。
このブーツはまさに、私が長年探していた理想のものだったんですよ。
私が買ったのは、定番のオリジナルズ(ORIGINALS(The Originalとも言う))です。
でも実は買うまでに、サイズ選びで結構悩みました。
それで色々と模索して、最終的にオリジナルズのベストな購入法を見つけたんです。
その結果、サイズぴったりの満足なお買い物ができたので、その方法をご紹介します。
後半には、オリジナルズ以外のモデルをお探しでサイズ選びに迷っている方向けの、おすすめ購入法もお話ししますよ。
ブランドストーンを買おうとしている方は、是非参考にして下さい♪
ブランドストーンのサイズ選びは迷う
ブランドストーンのブーツを買おうとしても、サイズ選びで迷う人って多いんですよね。
その主な訳は、
- 取り扱い店舗が少なめ
- UKサイズでの展開
だから。
私が調べたところ、現在ブランドストーンの直営店というのはありません。
色んなブランドの靴を扱っている靴屋さんの中で、他の靴と一緒に展示されているという形です。
関東は取り扱い店舗数がわりとありますが、それでも多くの種類を一気に見れる場所はほんのひと握り。
だから、サイズ選びのために実際に試着するのが叶わないこともあるんです。
そうなると頼りになるのがサイズ表なんですが、これまた悩みの種でして。
ブランドストーンは、UKサイズ表記なんです。
UKサイズとは、イギリスで使われているサイズ基準のこと。
海外ブランドの靴や、ブーツのタグで見たことがある人もいるかも知れません。
ブランドストーンの公式サイトでは、各商品ページに『UK□(△△cm~△△cm)』というようにUKと日本の両サイズが記載されています。
これを表にまとめてみると、以下の通りになります。
UKサイズ | 日本サイズ(cm) | UKサイズ | 日本サイズ(cm) | |
3 | 22.5~23.0 | 7 | 25.5~26.0 | |
4 | 23.5~24.0 | 8 | 26.5 | |
5 | 24.5 | 9 | 27.0~27.5 | |
6 | 25.0 | 10 | 28.0~28.5 |
こうして見ると、日本サイズでは『22.5~23.0』のように0.5cmの幅がある所もあれば、『25.0』とビシッと言い切ってくる所もあるんですよ。
日本人サイズだと、多くの靴が23.5cm・24.0cm・24.5cm…というように、一定間隔かつ細かく0.5cm刻みで展開されていますよね。
私達はこの感覚に慣れているので、UKサイズ表を見ると若干混乱します。
目が泳いじゃう
そこを乗り越えて表を読み取っていくと、大抵の人はサイズ候補が2つまで絞れます。
が、そこから1つに決めるのが難しいんですよ~。
例えば、普段は日本サイズの24.0cmを履いている人がUKサイズで選ぼうとすると、表上ではUK4ということになります。
しかし靴のサイズ選びは、そう単純にはいかないもの。
ブランドによって若干の小さめor大きめの差があったり、靴幅などのデザインによってはサイズ違いを選んだ方が良かったりする場合もあります。
そうなるとUK4だけでなく、上下どちらかワンサイズ違うものも候補に入れておくべきかな?という迷いが生じるんですねぇ。
試着しに行けない、でも変換表で見ても1つのサイズに決められない、、、。
ということで、ブランドストーンを買いたいのにサイズ選びで苦戦する人が多いんです。
私の足サイズだとUK3か4になる
私は普段、日本サイズで23.5cmもしくはたまーに23.0cmの靴を履いています。
よって変換表でUKサイズに置き換えると、UK4か靴によってはUK3もいけるということになります。
足の大きさが同じ位の方の購入の参考になるかも知れないので、一応私の足サイズを詳しくご紹介しておきますね。
全く違う方はどうぞ読み飛ばして下さい。
私の右足と左足は靴サイズとしては同じなんですが、右足の方が利き足なのか、ほんの少しだけ大きい感じがあります。
そのため靴は、右足のフィット感優先で選ぶようにしています。
ですので今回も右足のサイズで、話を進めていきますね。
見苦しくて恐縮ですが、私の足はこんな感じです↓
- 足長(そくちょう):最も長い足指からかかとまでの長さ⇒22.5cm
- 足幅(あしはば):親指付け根の飛び出た骨~小指付け根の飛び出た骨までの長さ⇒9.3cm
- 足囲(そくい):足幅と同じ位置でぐるっと1周した長さ⇒22.5cm
※素人採寸により、若干の誤差はご了承下さい。
足長だけをみると22.5cmなんですが、その他の長さの関係上で23.5cmの靴に落ち着く事が多いです。
甲の高さについては特に指摘されたことがなく、靴選びで困ったことが無いので標準くらいだと思います。
足幅については、標準~広めだと感じています。
足幅スリムなデザインの靴は窮屈で合わないため、選ぶ時は普通~ゆったり幅の靴にしていますよ。
この足に、薄手~普通地の靴下を履いて通年を過ごしています。
そんな足をしている私ですが、実はブランドストーンのブーツを買おうと決めてから実店舗で試着をしてみたんです。
その時は、変換表の通りでUK3かUK4が合うということになりました。
店員さんにも履いた感じを見てもらったんですが、本当にどちらでもいけそうでした。
ただ、どちらとも決めかねた理由がありまして…。
【UK3】
足の長さ(足長)としては程々に余裕があって理想的だけど、足幅が本当にぴったりサイズ(=今よりむくんだり、今後太ったり、少しでも厚手の靴下を履いたらアウトかも?)。
【UK4】
足幅に余裕ありでちょうど良さそうだけど、足の長さが長すぎる印象。
足全体が大きく見えるのが気になる。
と、それぞれ気になる点があったんですよね。
だからその時は買いませんでした。
履いた時の私の身体とのバランスは、絶対的にUK3が良かったんです。
でもきつくて履けなくなったらどうしようもない。
しかし足でっかちに見えるUK4を選んだとしても、自分が納得できないなら愛用するに至らないかも…。
というわけでそれ以降、3と4が頭の中をぐるぐるする日々を送ることになりました。
ブランドストーンのブーツのサイズ感って、口コミではよく『少し大きめなので1サイズ下でもいいかも』と言われています。
私は23.5cmちょうどくらいの靴が合う足でいて、23.5~24.0cmに対応するUK4を履いた時に「でかっ!」と思いました。
でもそれって自分の足が対応サイズの下限に近いから、大きく感じて当たり前なんですよね。
だからといって1サイズ下のUK3は結構ぴっちりで、はっきりと靴が小さくなったことがわかるレベルでした。
なのでUKサイズ1つ分下げるとなると、結構小さくなってしまうことを覚悟しておいた方が良いですよ。
オリジナルズの素晴らしい購入法を発見
欲しいブーツは決まったのに、サイズが決められない…。
モヤモヤしながらも諦めきれず、それからもせっせとブランドストーンのブーツについてネットで調べていました。
そんな中で偶然、私の悩みを解消してくれる方法を発見したんです!
ハーフサイズ刻みで買える店があった
なんと、公式サイトよりも細かい0.5刻みのUKサイズ展開で、ブランドストーンのオリジナルズをネット販売しているお店があったんですよ。
UK3と4で迷っているなら、その中間=UK3.5を取れば良いわけで。
こんな奇跡があるんだと感激しました。
そのお店がこちら↓
Big Appleというお店です。
しかも価格が安い…!
正規品と表記されているので、品質も確かなはずです。
でも『国内正規品』と表記されているわけではないので、国内に流通しているものと同じか気になって、お店に直接問い合わせてみました。
するとこのような回答でした(要約してあります)。
結論を言うと、国内に流通しているものとほぼ同じだと思って大丈夫です。
『基本的に国内正規品と同じ』という表現なのは、
- 海外の検品基準を経たものなので、小さな傷や汚れがあるかも知れない
- モデルチェンジによってタグが変わっている可能性がある
ということを含んでいると思われます(実際の商品ページでも説明があります)。
日本の検品基準って結構厳しめで、本当に綺麗で精巧な商品しかお客の元に来ないようになっているんですよね。
それに対して、海外の基準ってちょっと緩やか。
使用に支障がなければ、わずかなレベルの小傷や汚れがあっても検品を通過することがあります。
そもそも靴って履くとすぐ小傷がついちゃうものだし、人から足元の傷や汚れをまじまじと見られることってそう無いので、私は問題ないと思っています。
またモデルチェンジがあった場合、現在の在庫と入れ替わるまでは新旧が混じって流通することになりますよね。
そうなるとサイトの商品写真のタグの文字や模様が、手元に届くものと異なることも。
でも偽物というわけではないので、ご安心下さいというわけです。
このお店の回答を聞いて、以前の試着で見たものと同じだと確信を持った私。
レビューなどもチェックしましたが不安材料は見当たらなかったので、このお店で黒色のオリジナルズ(=510(型番でいうとBS510089))のUK3.5(23〜23.5cm)サイズを購入しました。
実際に届いたブーツをチェック
待望のブランドストーンは数日後に届き、ドキドキしながら開封しました。
届いた実物をチェックしましたが、やはり実店舗で見ていた物と同じだと思います。
品質もバッチリで、糸のほつれや縫製のずれなどもありません。
あら探しのように靴全体をチェックしましたが、傷といえそうなものはこれだけでした。
革の模様かも?というレベル。
履いたら全くわかりませんので平気です。
サイズ感についても、問題ありませんでした。
今回は大丈夫でしたが、並行輸入品の靴って、国内の店舗で買えるものとサイズ感が違うことがあるんです。
しかしこのブーツは事前にお店から国内正規品と同じものだという回答を貰っているため、そういった心配は無用。
届いたUK3.5のブーツは、以前の試着にてぴったりすぎたUK3と、余裕大で足でっかちに見えるUK4のちょうど中間の履き心地でした。
まさに私が求めていたサイズ感で、超快適です~♪
お陰様で、雨でもそうでなくてもしょっちゅう履いています(写真は新品ホヤホヤのブランドストーン)。
私が紹介したお店では、現在取り扱っているブランドストーン製品はオリジナルズの黒と茶色(500と510)のみになります。
オリジナルズは、このブランドを代表する定番モデル。
見た目が似ているクラシックス(CLASSICS)というモデルもありますが、上位シリーズのため値段も高くなります。
私が履いた感じだと、オリジナルズでも十分歩きやすくて快適ですよ。
だから初めてブランドストーンを買おうと思っているなら、まずはオリジナルズがおすすめです!
他モデルの購入でお勧めな店はこちら
先程ご紹介したお店では、取り扱っているのは今のところオリジナルズのみになります。
定番モデルでおすすめではあるんですが、他のモデルも検討してみたいという方もいらっしゃるはず。
というわけで、オリジナルズ以外の取り扱いもあるネット通販のおすすめな店を探してきました!
お店選びの際に私が重視した点は、こちらです。
- 国内正規品を販売している
- サイズ交換の際の自己負担が少ない
先程紹介したお店で販売していたのは、並行輸入品でした。
ただしお店側から、自分のお店で販売しているものは国内に流通しているものとほぼ同じだと回答があったため、安心して買えたんです。
ブランドストーンが販売国によって、サイズの規格を変えているかはわかりません。
でももしそうだったら、並行輸入品だと物によってはサイズ感が異なってしまい、日本人の足にフィットしづらい可能性もあります。
そういったことにならないためには、『国内正規品』を買うのが確実です。
国内正規品は販売ルートの都合上、あまり価格が安くならないのが残念なところ。
それでもお店独自の割引クーポンを発行していたり、セールを行っていたりするので、上手に活用してお得に買いましょう。
私が探してみたところ、国内正規品と明記しているお店で先程のようにハーフサイズ展開しているところは見つかりませんでした。
そうなると、万が一のサイズ交換の可能性も考えないといけません。
ここで注意したいのが、サイズ交換の際は送料などの料金がかかってしまうということ。
靴は箱がそれなりに大きいので、送料も結構かかってしまいます。
交換時に必要な料金はお店によって異なり、返送の際の送料だけでなく手数料まで別途かかるところも…。
通販で安く買えても、交換して合計金額が定価を超えたら勿体ない!
なのでサイズ交換時、こちらが支払う料金がなるべく少なく済むお店を探しました。
その結果、私が選んだのはこちらです↓
サントノーレというお店になります。
こちらのお店では交換時の返送料と新たなブーツの発送料まで、全て無料で行ってくれます。
条件としては
- 一回目の交換のみ
- クロネコヤマト便を利用すること
- 商品受取りから8日間以内に連絡をすること
などがありますので、お店のページで詳細を必ず確認しておきましょう。
定価よりも若干安く買えて、万が一の交換も無料でできるのでお得しかないですよね。
自分の欲しい色や型を見つけたら、そのチャンスを逃さないように!!
まとめ
ブランドストーンのサイズ選びに迷った私が見つけた、おすすめの購入法をご紹介しました。
実際に試着できなくて、しかもUKサイズとなると、ちょうど良いものがどれかわからなくなりますよね。
そんな時は、細かくハーフサイズ展開しているお店で買うのがおすすめです。
実際に対応もとても良かったので、安心してお買い物できますよ♪
もしオリジナルズ以外のモデルを検討しているなら、後半にご紹介したお店を利用してみて下さい。
ブランドストーンのブーツはとっても快適なので、迷っているなら是非買いましょう!
基本的には国内正規品と同じ商品となりますので、ご安心下さい。
直接仕入れているため、日本の輸入代理店よりもリーズナブルな価格でご案内しています。